横浜市内のビジネスホテルにおける新型コロナウイルス対策(消毒)事例
関東全域を対応エリアとして、消毒作業を請け負うプロテクトオールの事例をご紹介します。今回は、横浜市内のビジネスホテルの例についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
エリア | 横浜市内 |
---|---|
施設の種類 | 光触媒コーティング施工“タクセルコート光” |
消毒が必要になった経緯 | 新築ビジネスホテルのウイルス対策をしたいというご要望でした。 |
ご相談の内容 | 新型コロナウイルス対策 |
消毒の方法 | 新築清掃が完了したのちに作業を開始。お客様が宿泊される居室はもちろん、エレベーターや廊下、レストランなどすべての区画に抗ウイルスコーティング施工をしました。 |
施工したスタッフからのコメント
光触媒コーティング施工、“タクセルコート光”は、今回のようにウイルス対策としてご依頼いただく機会が増えています。
加えて、コーティング面に付着する汚れを落としやすくする、臭いの元を分解するなどの特性があるため、新築の美しさを維持するためにもおすすめです。
一度コーティングすれば、最大3年間、光が当たるだけで自動的に環境を綺麗にしてくれる“タクセルコート光”。多くのお客様が利用するビジネスホテルにおいても、安心感につながります。
光触媒コーティングとは
光触媒とは、日光などの光をエネルギーとして、物質が化学変化を起こすことです。光によって物質に化学変化を起こさせる触媒を混ぜた塗料を使ったコーティングを、光触媒コーティングといいます。
床や手すりなど、対象物に塗布することで、菌やウイルスの感染力を奪う効果があります。また、光触媒物質は水を吸収しやすく、塗布した場所にホコリや汚れがつきにくくなるというメリットもあります。
光触媒コーティングによって100%感染を防げるとは言い切れませんが、感染リスクの軽減に役立つことは間違いありません。感染症対策、そして清潔な空間を保つためにもぜひ導入を検討してみてください
ビジネスホテルにおける新型コロナウイルス感染症対策
日々多くの人が出入りするビジネスホテルでは、新型コロナウイルスの対策が不可欠。外出自粛ムードが高まりホテルの利用者が落ち込んでしまっている今こそ、きちんと対策を取らなければ客足を取り戻すことは難しいでしょう。
安全なホテル運営のために取るべき対策がいくつかあります。
基本中の基本ですが、意識して行うべきなのはこまめな消毒です。
お客様、従業員が触れるすべてのもの、飛沫が飛ぶ可能性のあるものは定期的に消毒を行いましょう。エレベータのボタン、ドアノブ、ルームキー、食器類、ロビーの椅子やテーブルなど、常に清潔な状態を保つことが重要です。
こまめな消毒とあわせて行うべきことは、お客様同士の密を避けるということ。たとえばビジネスホテルでは、仕事が終わる18時以降にチェックインのお客様が殺到してしまい、フロントが混雑することがあります。
お客様同士が距離を取れるよう環境を整えるだけでなく、従業員が客室を回ってチェックインを行うなどの工夫が必要です。
また、エレベーター内やレストラン、スパなどでも人数制限をするなどして、密な空間にならないよう注意しましょう。
参考:旅館等の宿泊施設における新型コロナウイルス感染症への対応について
ビジネスホテルで感染者が出た場合の対応
チェックインの際には特に症状がなかったとしても、滞在中に発熱や倦怠感などの症状が出ることもあります。
万が一、ホテル滞在中のお客様がコロナウイルス感染症の疑いがあると判明した場合、まずは保健所に連絡をして指示に従いましょう。
感染の疑いがあるお客様には、マスクの着用を依頼し、客室内で待機してもらいます。宿泊者名簿で住所や連絡先などを確認した上で、保健所に連絡します。