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免疫逃避が強く、急拡大が懸念されるXBB.1.5株とは

               

               

2023年1月現在、日本では新型コロナウイルスのオミクロン株BA.5が主流です。

オミクロン株のBA.1が流行したのは2022年の1月。その後、BA.2を経てBA.5の流行となりました。初期に流行したアルファ株、デルタ株に比べ、オミクロン株は広がりやすい反面、症状の重さや致死率は低いとされています。ただ感染者の母数が大きくなったために、第8波では一日あたりの死者数が過去最高を記録してしまいました。

重症病床の逼迫も続いており、決して楽観視できない状況が続いています。

そんな中、さらなる追い討ちとなることが懸念されているのが、アメリカで急拡大しているXBB.1.5株です。

アメリカで急拡大するXBB.1.5株

XBB.1.5は、2022年12月頃からアメリカで急速に数を増やしている変異株です。ケラーケンとも呼ばれるこのオミクロン株は、2022年10月にニューヨークで初めて確認されました。

XBBのXは、その株がただの変異ではなく、組み換え体であることを示します。組み換え体とは、感染者の体内で2つのウイルスの遺伝子が混ざり合い、新しく生まれたウイルスのことです。

XBB.1.5の場合、BA.2.10.1とBA.2.75の2つの株が組み合わさっています。

組み換え体は、ワクチンや既存株への感染によって得られた抗体に適用した株同士が結合します。そのため総当たり的な突然変異よりも免疫を回避する力が強いという、厄介な傾向を持っています。

XBB.1.5の感染力は突出して高い

新型コロナウイルスに限らず、パンデミックを起こすウイルスはより感染度の高い株が弱い株を駆逐していきます。XBB.1.5はこれまでとは明らかに異なる速度で流行を拡大しており、世界的な流行が懸念されます。

世界保健機関(WHO)は、XBB.1.5をこれまでで最も感染力の強いオミクロン株であると捉えています。アメリカのCDC(アメリカ疾病対策センター)の発表によると、新型コロナウイルスに感染した人の半数がXBB.1.5に感染しているそうです。また1月の第3週には、ニューイングランド地方で感染が一気に広がり、短期間でXBB.1.5の感染者が84%以上まで増加したことも報告されています。

症状はこれまでの株とほぼ変化なし?

XBB.1.5による症状は、これまでのオミクロン株と比べて大きな変化はないとされています。主に、以下のようなものです。

  • 39度以上の発熱
  • 関節痛
  • 喉の痛み
  • 鼻水
  • 味覚・嗅覚障害

とはいえ、感染者数の統計が信頼できなくなってきていることもあり、慎重な判断が求められます。

日本での感染状況

日本でも、すでにXBB.1.5の感染者が出ています。正確な割合は不透明ですが、1月12日の時点で、東京都のモニタリング会議で15件の感染が発表されています。

2023年5月8日より、新型コロナウイルスによる感染症は5類に引き下げられることが決まりました。マスクの着用も、個人の自由意志に任せられます。

とはいえ、ウイルスの特性は変わりません。感染していても症状のない人はおり、咳などの症状がなくとも感染を広げてしまうリスクは健在です。

こまめな手洗い、うがい、しゃべるときのマスクの着用。そうした基本的な感染対策は怠らないようにしましょう。

また、万が一感染してしまったときは、致命的な心配がない限り、人にうつさないように細心の注意を払いましょう。高齢者や基礎疾患のある人が身近にいる場合は、特に用心が必要です。

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